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2007年07月12日木曜日

山田太一さんの言葉に感動しました!

「家族とは何か、家族とはどうあるべきか、という正攻法の議論ではおさまらない毎日の日常がある。この日常を深く問わないこと。大半のことは大目に見て、あきらめることも覚える。あいまいな部分をかかえるのも家族のよさだ。できたらお互いにプラス思考を持ち込めるといい」
「配偶者を裁いていたらキリがない。むしろ完ぺきでないことが家族でしょう。子供の誤りにも、その年ごろ、自分はどうだったかと思い、自分を棚上げにしないこと。社会的には裁かれても別の基準で信じてやれるのも家族しかないと思うんです」
ある全国紙に載っていたシナリオ作家・山田太一さんの言葉です。なんて大きくておおらかで優しいのだろうと感動しました。

wrote by m-hamada : 2007年07月12日 19:03